費用:約760,000円(5LDK)

内容

独り暮らしをされているお母様のご自宅の生前整理(福祉住環境整理)を行いました。玄関や階段にも物が積まれており、二階のお部屋にはここ数年上がられていないようでした。亡くなられたご主人との思い出のお品やお洋服、ご旅行先で購入されたお土産や通販のDMなど、お部屋全体に積まれており、確認しながらの作業となりましたので、日にちを空けて約5.5日間での整理となりました。前半は依頼者である息子様と口論になることもありましたが、お部屋がスッキリと片付いていくにつれ、お母様の気分も軽くなられたようでした。また、長年眠っていた探し物も多数見つかり、思い出話にも花が咲きました。

<ワンポイントアドバイス>

長年お一人暮らしをされていると、高齢に伴う体力の衰えに加え、寂しさやストレスから物を買い溜めてしまうなど、お部屋がモノで溢れてしまう高齢者のお宅が増えています。ご本人にとっては全てが大切な物であり、処分することに反対されます。お一人暮らしなので食器類も少量で済むと思ってしまいますが、5枚セットの食器には、子どもたちが巣立つ前の大勢で食卓を囲んだ頃の思い出がよみがえり捨てられません。まずは一部屋づつ「要るもの・要らないもの」を分けていきます。期間を詰めて進めるのではなく、数日間を空けて休憩日を入れることも大切です。
一緒に片付けられるご家族の方にとっても、ご本人にとっても精神的・体力的に大変な作業となります。
高齢者の事故は屋外で起こる確率よりも、屋内で起こる確率の方が高いです。これからも健康で快適に過ごして頂く為にも早い段階からお片付けを始めましょう。